【必見】ゴルフ初心者が100切りするためにやることはこの3つ




独学サラリーマンゴルファーが100切りまでにやったこと②

独学でも100切りは達成できる。そして、それは決して難しいことではない。

前回は100切りを目指すためのマインド面についてまとめたので、今回は練習編をまとめていこうと思います。参考までに前回の記事を貼っておきますので、もしまだご覧になっていない方は是非、チェックしてみてください!

僕自身、社会人になってからゴルフを初め、スコア138から独学で100切り、90切りを達成してきました。そのため、ゴルフ初心者の気持ちにすごい共感できます。初心者の方にもわかりやすいアドバイスをしていこうと思っているので是非最後まで見ていただけると嬉しいです。

今回は簡単に取り組めるアドバイス3つをご紹介します!




自分のスイング動画をチェック

自分のスイングを確認すること。これはすごい大切なことになります。どんな身体の使い方をしているのか、どうやってボールを打っているのか、上手な人との違いはないかなど、自分のスイング動画を撮影するだけでたくさんのメリットがあります。その中から100切りに必要な要素3つを紹介したいと思います。

メリット

・自分のスイングと他者のスイングを比較できる

・悪い部分に気づくことができる(スイングが安定する)

・考えてゴルフをするようになる

それでは一つずつ解説していきます。

自分のスイングと他社のスイングを比較できる

僕自身、ゴルフを始めたころ、どんな正しいスイングなのかは正直わかりませんでした。なので、プロゴルファーのスイングを真似ることから初めてみようと思い、自分の動画とプロ選手のスイングを比較したのがきっかけです。これは今でも続けています。

ちなみに僕が参考にしたプロゴルファーはタイガー・ウッズ選手です。

何人かの選手の動画をみた結果、僕のスイングに一番近かったのがタイガー・ウッズ選手だったからです。

非常にシンプルなスイングでパワフル。僕の求める理想のスイングが決まりました。

練習場で動画を撮影しては、ウッズ選手と比較する。完全にコピーするまではいまだに至っていませんが、始めたころのスイングと比べると自分自身でもいいスイングになってきたのではないかなと思います。

ゴルフを始めたときはオーバースイング気味だったためヘッドが頭側に入り込んでいました。クロスヘッドと呼ばれる状態です。難しい話は割愛しますが、こういったことに気づけたのも動画を撮影して他者のスイングと比較したからです。

悪い部分に気づくことができる(スイングが安定する)

先ほどの話に繋がってきますが、「動画を撮影する→比較する→悪い部分に気づく」という流れが自然と出来上がります。悪い部分に気づくとそれを直そうと見様見真似でスイングをしていくことになりますが、これがとても良い習慣となります。

何が正しいか分からずにスイングをするよりも、スイングが安定してきます。

なぜか。

悪い部分を修正しようと取り組みながらスイングをするということは、同じ動きを繰り返すことになります。何も考えずに練習することとの違いを簡単に説明いたします。

・何も考えずに:闇雲に置いてあるボールを打つ

→まっすぐ飛んだ、今のいいかも。上手く打てない、いいと思ったの気のせいかも。

1球1球、一喜一憂する練習となります。

・スイングを修正しながら:置いてあるボールに対してしっかりと構える

→打球はあまり気にせずに、スイングの形を気にする。

あたりは悪くても、スイングを安定させるための途中ということで割り切れる

考えてゴルフをするようになる

悪い部分に気づいて、スイングを修正しようと取り組む。

おめでとうございます。その時点でゴルフと向き合えています。

難しく考える必要はなく、スイングを修正するためにどんな構えがいいのか、どうやってテイクバックをとるのか。

考えて練習をすることができると闇雲にボールを打つことはなくなっていきます。

ゴルフは本番(コース)でも考えながらプレーすることが多いスポーツです。

本番で考えるのはスイングのことではなく、コースの周り方になりますが、日頃の練習から考えながらゴルフと向き合うことを習慣つけると、自然と本番でも考えながら取り組むことができるようになります。

撮影に使っている道具

動画を確認することのメリットをお伝えしてきました。是非自分自身の動画を撮影してください!

練習場で動画を撮影することは決して恥ずかしがることではなく、真剣にやっている証拠です!

自分の動画をチェックしてどんどん上達しましょう!

僕が撮影に使っている道具はこちらです。iphoneで撮影しているため、スマートフォン用の三脚を使っています。

Amazonで購入しましたが、とても使い勝手がよくゴルフバックに常備させていつでも撮影できるようにしています。



ドライバー、パターを除いて1番使う番手のクラブを練習する

なんで?どういうこと?ちょっとよく分からない。

こんな疑問が浮かぶかもしれません。あくまで僕の持論です。

が、これで僕は安定して100切りができるようになりました。

あえて番手を伝えるとしたら、男性なら7〜9番アイアンのうち1本。女性なら5〜7番アイアンのうち1本。

僕が練習したクラブは9番アイアンです。

なぜか、簡単に説明していきます。

セカンドショットを打つクラブを極める

ドライバー、パターを除いた理由です。

ゴルフはドライバーに注目が集まりがちですが、ドライバーを使用するのは14H/18H。ショートホールで使わないためです。なので多くて14回、ちょっと複雑なホールがあればさらに少なくなります。

ではなぜ、セカンドショットのクラブなのか。

みなさん、1打目のドライバーを打ったあと、残りの距離は大体どれくらいになります?

150Yの人もいれば、130Yの人もいる。もしかしたら100Yの人もいるかもしれません。

パー4のホールでは大体同じくらいの距離が残ると思います。これがポイントです。

大体同じくらいの距離が残るということは、使用頻度が多いということになります。それなら、使用頻度が多いクラブを上手に打てるようにすればいいじゃん。がこの考え方になります。

僕は大体130Y付近からセカンドショットを打つことが多かったため、9番アイアンをひたすら練習しました。

ドライバー、パターを除いて自分自身が1番使うクラブを是非極めてください

パターの練習

スコアはほとんどパターで形成されている

ゴルフで1番使うクラブはパターです。スコアは7割パターの打数で決まるといってもいいくらい大事になってきます。

もちろん最初は強さも分からないし、方向も全然分からないと思います。

そこは慣れなどでいくらでも修正できるようになるので、また別の機会に紹介します。

今回お伝えしたいのは、1回で入れようと思わないでほしいということ。少しマインド的な話にもなってしまいますが、パターは毎ホール2、3回で決めることを心がけてみてください。

初心者のうちはどうしても、1発で決めたがってしまいますが、プロでも毎回1発で決めるなんてことはありません。それほどパターは難しいです。

なので、パターを打つときは2回で入れるためにどこまで転がす。3回で入れるためにどこに転がす。といったことを考えてみてください。そうすることで、強弱や打つ方向もわかるようになってきます。

家でも練習できる

パターは家でも練習できます。

専用のパターマットもありますし、フローリングの上を転がすだけでも初めのうちは練習になります。

感覚を養うために、家でパターを練習するのはすごくオススメです。

おすすめのパター練習道具はこちらです

パターマット&ミラー

パッティングレール

この上にボールを置いてパッティングすると、正しく打てていればレールに沿ってまっすぐ転がりますが、正しく打てていないと、レールから外れてしまいます。

まっすぐにボールを打てるように練習できる道具になります

まとめ

今回は3つアドバイスを紹介しました。

・動画をとること

・1つのクラブを練習すること

・パターを練習すること

練習量にもよりますが、週1回の練習であれば、半年〜1年以内にはこれで100切りを目指せるのではないかなと個人的には思います。

もちろん個人差はあるかと思いますので、必ずとは断言できませんが。。。

これからも少しでも初心者ゴルファーの方の役に立つアドバイスをしていけたらいいなと思っています。もし何か質問などありましたら、コメントいただければ確認させていただきます。

動画の確認をしてほしいなどのご要望もありましたら是非、ご連絡をお願いいたします。

お役に立てるようアドバイスさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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